近代建築の中の中村庸二作品
近代化の進む東京の中で昭和50年~60年頃から次々に姿を消していった。
当時の貴重な写真を「ぼくの近代建築コレクション」の流一氏から提供頂いた。
蛎殻町の堀内商店
小網町の水村屋本店
人形町一丁目の立花医院。
立花医院は写真家村岡秀男氏の「下町残照」・「下町や東京昭和遠ざかる」にも取り上げられている。
三木治商店
この建物は竣工当時はもっと急勾配の屋根だった。
作品集の三木治商店という建物の様だ。
この写真も境橋の欄干から流一氏が探しだし、
提供して頂いた貴重な一枚である。
写真家村岡秀男氏のHPには「東京・昭和」と題されたページに
ちょうどこの場所が取上げられている。